象への恩返しプロジェクト
【活動報告】
10月17日(土)13時~15時岡崎動物園で開催した「象への恩返しプロジェクトに行ってきました。
京ネット委嘱事業「人づくり21世紀委員会」の今年度の事業の一つです。岡崎動物園に貴重な子象が4頭もラオスから贈られました。そのお礼にと、ラオスの子どもたちのために小学校建設費用を贈ることになり、春から募金活動が行われています。小学校1校の建設に700万円必要です。これまでに約500万円集まりましたが、あともう少し・・・。ということで、動物園で、イベントをしました。
京ネットからは、仲間づくり応援事業チームで声をかけたところ、子育てサークル「働くママ☆パパのための子育てサークル まんまる・みなみん」から中村さんと紫音ちゃん(5歳)親子が参加して下さいました。
今回は、スタンプラリーを用意しました。5頭の象それぞれの名前が付いたハロウィンの帽子をかぶったスタッフに、「はぐくみ憲章」と合言葉を伝えたらスタンプがもらえます。5つ集めると、像の森オープン記念タオルや、はぐくみ憲章ファイルなどをもらえました。用意していたカードは1時間で無くなり、刷りに戻るというぐらい、いいお天気で来所者がいっぱいでした。親子で、家族で・・・スタンプラリーを楽しんでおられました。
また、テントブースでは、子どもたちに大人気のバルーンアートを作りました。中村さんは、ここで大活躍、2時間作り続けてくださいました。
他に、はぐくみ憲章ロゴの塗り絵をして缶バッジづくり(今回は冷蔵庫などで使用してもらえるように磁石です)や、プラスティックのクリップでカエルを作って跳ばしっこをして遊んだりしました。
子どもたちが遊んでいる間に大人の方に、ラオスの事や象の恩返しについて伝えることができて良かったです。快く募金してくださっていました。
カップルや学生も多く、さすがにスタンプラリーは断られましたが、小銭をかき集めて(お札より多い方もあったほど・・・)入れてくださって、嬉しかったです。
ラオスの子どもたちが学校で学ぶ姿を想像しながら、活動してきました。〈暑くて日焼けもしました・・・)
皆さんも、保育所園・幼稚園・学校で募金箱を見られたら、是非、ご協力頂けたらと思います。
(人づくり21世紀委員会担当 岡田典子)